大阪府臨床細胞学会は日本臨床細胞学会の大阪府支部として1984年に設立され、活動は40年以上に及びます。椹木勇初代会長が1期3年、松田実2代目支部長が1期3年、野田定3代目支部長が2期6年、植木實4代目支部長が3期9年、植田政嗣5代目支部長が4期12年、井上健6代目支部長が3期9年を務められ、2026年から私、桜井が7代目支部長を拝命することとなりました。
大阪は日本臨床細胞学会が発足する以前の1961年に日本婦人科細胞学会(実質的な第2回日本臨床細胞学会)が開かれていたように、本邦における臨床細胞学の黎明期から学会を先導する多くの人材を輩出してきました。ここ大阪の地で日本臨床細胞学会が春・秋で計17回開催されていることによく現れていますが、大阪府臨床細胞学会には細胞診断学に大きな貢献をしてきた会員が数多く在籍しています。会員数も年々増加し2026年3月現在では細胞診専門医、細胞検査士合わせて859名になりました。若手からベテランまで多くの方が在籍しておられますが、細胞診断学は学問の進歩に伴い、日々変化しています。もちろん細胞診断学の基盤は形態観察ですが、近年では遺伝子の解析も進み、従来の形態像だけでは確定診断が難しかった腫瘍が診断できるようになったり、新たな腫瘍の分類に対応する必要が生じるようになったり、正確な細胞診断を行うためには不断の努力が欠かせません。
ベテランの方には学問の進歩を提供していける場を、若手には全国や世界に情報を発信する糸口を与えられる学会運営を心がけたいと考えています。
大阪府臨床細胞学会がますます発展していきますよう、会員の皆様のご指導ご助力をよろしくお願い申し上げます。
2026年4月
大阪府臨床細胞学会会長
桜井孝規
| 団体名 | 大阪府臨床細胞学会事務局 |
|---|---|
| 代表者 | 桜井 孝規 |
| 所在地 | 〒543-8555 大阪市天王寺区筆ヶ崎町5-30 |
| 連絡先 | 06-6774-5111 |
| 設立 | 1984年 |
| 会員数 | 844名 |
| 役員 | 別掲 |
| 事業内容 | 別掲 |


